かなざわ水道フェスタ
2024.06.02
「第66回水道週間」に合わせて、水道について理解と関心を深める目的で、本日一日、『末浄水場』を一般開放しています。
普段見ることができない、浄水場施設の見学、水道事業の取り組みや、水道水ができるまでのパネル展示などがあります。硬水、軟水の利き水も興味深く、金沢の水の軟水度が良くわかりました。
末浄水場は、金沢市で最初に建設された浄水場施設で、現役の水道施設ではありますが、近代的な造園意匠を取り入れ芸術上、観賞上の価値が高く、かつ現役の水道施設として稼動する貴重な近代化遺産としての価値もあります。