公共交通特別委員会
2024.09.18
北陸鉄道 宮岸社長と小林専務を参考人としてお招きし、北陸鉄道の状況をご説明いただいた。
懸念のバスの運転手不足については、専任で行う部署を設け、テレビCMを流すなど、いろいろ試みているが、依然として人手不足の解消は厳しいと説明を受けた。これは、路線バス減便の可能性にもつながり、知恵を絞っていく必要がある。
鉄道事業では、みなし上下分離方式を実施した場合の、収支改善見込を理解した。先日の議会でも質問した利便性改善については、いろいろなアイディアはあるものの、6年度にバス、7年度に鉄道で採用されるキャッシュレス(タッチ)決済を使い推進していくことが、最も効果的であると認識した。具体案を検討していきたい。