北陸鉄道浅野川線 開業100周年
2025.05.10
北陸鉄道浅野川線(通称「浅電」)は、本日100周年を迎えます。
浅電は、1925年(大正14年)5月10日、旧浅野川電気鉄道が、浅野川に沿うように、七ツ屋ー新須崎(5.3キロ)で開業したのがルーツで、その後、路線の延長と廃止を経て、現在は総延長6.8キロ、年間の利用者は、約160万人です。
子供のころから、この電車に乗ってきました。当時の車両は、床が板ばりで、チンチン電車と呼んでました。地元の上諸江ー北鉄金沢間は、大人60円、子供30円(現在、大人200円)。当時は車掌さんがいて、切符をぱちぱちと穴をあけてくれました。
電車は、地元の大切な文化の一部です。しっかりと守っていきたいと思います。丁度、諸江地区も金沢市編入100周年、地域としても、何か企画を考えていきます。
※私は、撮り鉄でないので、ロクな写真はないですが、自分の写真データ内にあった浅電のコラージュ作成です。
