【オーストリア 報告①】
2025.10.21
石川県音楽文化協会による「音楽文化国際交流2025 in オーストリア公演」の一員として、10/20~27の日程でオーストリアを訪問し、本日、無事帰国いたしました。
この一週間の濃密な活動内容について、今後7〜8回に分けて投稿してまいります。
過酷な移動スケジュールと公演準備
ウィーンへの移動は、小松空港から羽田空港へ、そして(5時間の待ち時間を経て)フィンランド航空でヘルシンキへ、(さらに5時間の待ち時間を経て)ウィーンへと向かう、非常に過酷なスケジュールでした。
総勢60名以上の大人数での行動は、常に点呼や集合などで想定以上に時間を要し、制約が多いことを改めて実感しました。
ウィーンに到着後も、バスで約2時間かけてリンツへ移動し、本番のホールでオーケストラとの合同練習に臨みました。練習終了後、再びバスで2時間かけてウィーンのホテルへ戻りました。ホテルへの到着は現地時間の24時近くで、日本を出発してから約48時間が経過していました。
邦楽アンサンブルの舞台裏
今回の公演で特に大変だった点の一つに、琴の輸送が挙げられます。業者が梱包した大きな段ボール3箱分の楽器の輸出入処理や関連費用など、手続きは非常に煩雑で困難を極めました。
さらに、バス、ホテル、会場などの移動におけるこれらの楽器の積み下ろしや運搬も、全て団員自身で対応しました。
今回の邦楽アンサンブルは、こうした舞台裏での影の力、すなわち、団員一人ひとりの協力と努力によって支えられています。この経験を通じて、団結力も一層強くなりました。
これまで様々なハードな旅行を経験してきましたが、今回の行程は最も厳しいものの一つだったかもしれません。
こうして、オーストリア公演の旅はスタートしました。






