金沢の未来の地域コミニュティ戦略を考える! ~ 会派公式勉強会 KT2040 

2025.11.20

会派の公式勉強会「KT2040」に参加し、〜2040年問題に挑む〜 地域コミュニティの未来戦略について深く学びました。

講師は、まちづくりのワークショップなどを手掛ける studio-L代表の山崎 亮氏。団塊ジュニア世代が高齢化し、少子高齢化が急激に進む中で、地域の活力をどう維持するか、という喫緊の課題に挑む内容でした。

山崎氏が提唱する未来戦略の鍵

山崎氏の講演は、「行政任せにしない市民の主体的な関わり」をいかに仕組み化するか、という点に終始一貫していました。

1. 「協働と共創」と「活動人口比率」の向上

地域を再生させるには、行政と市民が手を携える「協働と共創」が不可欠です。自分たちのことを自分たちでやろうと思う人の比率である「活動人口比率」を高めることが、持続可能な地域づくりのカギとなります。

2. 地縁型と興味型コミュニティの連携

従来の地縁型コミュニティ(自治会・町内会など)の力を、趣味や関心で繋がる興味型コミュニティを積極的に組み合わせ、地域活動の持続的な力を創り出すことが提唱されました。

3. 話し合いの「やり方」を変える

多様な意見を反映させるため、ワークショップや「自治会長デザインスクール」のような新しい打ち合わせ方法など、話し合いの形式(手法)そのものを変える必要性が強調されました。

具体的な成功事例に学ぶ実践ノウハウ

市民参加型の活動を促す成功事例として、以下のプロジェクトが分かりやすく解説されました。

草津川跡地公園(滋賀県):市民が主体となり活動を繰り返すことで、活動人口比率を高めた公園活用の事例。

観音寺まちなか再生プロジェクト(香川県):「ショップインショップ」など、興味型コミュニティを地縁に結びつけたまちの活性化事例。

感じたこと

今回の戦略は、行政はもちろんのこと、地元の町会での活動にも身近で近いヒントが多く含まれていると感じました。

山崎氏の提言を活かし、まずは私自身の身近な地域での活動から、小さな実践を始めることを考えてみたいと思います。この学びをしっかりと今後の議会活動と地域貢献に活かしてまいります!

本会を企画された事務局の皆様、そして参加された市職員の皆様、ありがとうございました!

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