公共交通特別委員会視察(松江市)

2024.10.30

松江市を訪問。松江市と出雲市・出雲大社を結ぶ一畑(いちばた)電車は、平成18年度から「インフラ所有権を移転しない上下分離方式(みなし上下分離)」を採用している。これは、石川県や金沢市などが予定している北陸鉄道線の支援方法と同じものである。

一畑電車の支援は、5年毎に支援計画を策定し、それに基づき支援を行っている。令和3年から始まった現在の計画は車両の更新などもあり、5年総額で24億円の大規模なものになっている。また、毎年、支援協議会の総会で、沿線自治体と鉄道会社と意見交換し、方針を決定している。これらのな取り組みは本市においても必要となるだろうし、すでに20年近くみなし上下分離方式を採用しているこれまでの計画は大変参考になると思う。

松江市は、国宝 松江城を中心とした、水路のある城下町。落ち着いた雰囲気がよい。今回実現できなかった一畑電車の乗車も含めて、今度はゆっくりと訪れたい。

公共交通特別委員会視察(岡山市)

2024.10.29

岡山市にある両備グループ様を訪問し、近年の運転手不足に対しても独自のアプローチで採用活動を行うなど、公共交通を再興させるための取組を視察。

学んだことは、とにかく『明るく』、とかく交通関係のニュースは暗い話題が多くなりがちとなるが、積極的に明るい話題を作る。そうすることにより、利用者も運転手の希望者も集まっていく。

ユニークでインパクトのあるCMやコンセプトバス『正念場ッス!』も見せていただいた。これらすべてを真似ることはできないが、まずは考え方から変えていくことが必要と痛感した。

期日前投票

2024.10.19

期日前投票に行ってきました。手ぶらもOKとのことでしたので、試しに投票券なしで行きましたが、宣誓書に記入すれば投票できます。簡単です。

特に、金沢市は、投票日当日、金沢マラソンが開催されます。期日前投票をおススメします。

企画展 福祉は金沢(ここ)から始まった(ギャラリートーク)

2024.10.19

現在、金沢ふるさと偉人館で企画展「福祉は金沢(ここ)から始まった!―陽風園と善隣館―」が開催されており、ギャラリートークがあり、参加しました。金沢の福祉の原点は加賀藩からある事に驚愕し、金沢を代表する福祉施設、陽風園と善隣館をテーマに、近代日本の社会福祉事業に尽力した金沢の偉人について説明を受けました。議論している金沢方式の根底にながれる精神について、理解できました。

企画展は11/24までで、11/24にもギャラリートークがあります。

柿本あきひろを応援!

応援公式キャラクター かっきー君
柿本あきひろ応援公式キャラクター かっきー君

柿本あきひろを応援してくださる方を
募集しております。
金沢の明るい未来をめざす柿本あきひろの
応援をよろしくお願いいたします!