企業会計決算審査特別委員会 現地視察
2025.11.12
企業会計決算審査特別委員会の現地視察を実施し、昨年度の重要事業2件を調査しました。
1. 臨海3系反応タンク設備更新工事
老朽化した下水処理施設の核となる反応タンク設備を更新。特に、新しい「低圧損型メンブレン式散気装置」の導入により、電力が14%削減され、大幅な動力費の低減を実現しました。さらに、可動部がなくなり、メンテナンスコストも削減されることを確認しました。これは、将来を見据えたインフラの効率的な維持に不可欠な省エネ投資です。
2. 近岡町雨水貯留施設設置工事
激甚化する豪雨災害に対応するための治水対策として、近岡緑地公園内に大規模な雨水貯留施設(2,240m3)を設置中。難易度の高い軟弱地盤に対し、地盤改良工「パワーブレンダー工法」などの技術的な対策を講じながら進められている現場を詳しく調査しました。この施設は、令和7年度工事であるポンプの設置をもって本格的な治水効果を発揮します。
両事業とも、市民生活の安全(治水対策)と、インフラの効率的な維持(省エネ・老朽化対策)に不可欠な投資であることを改めて確認しました。
これまでの審査と今回の現地視察の結果を踏まえ、次回の委員会での総括となります。責任をもって審査に臨みます!



