12月定例月議会開会
2025.12.02
本日、令和7年度 金沢市議会12月定例月議会が開会し、村山市長による提案説明がありました 。
市長は、今後の市政運営において、「未来を拓く世界の共創文化都市・金沢の実現」と「能登半島地震からの復旧・復興」に全力で取り組むと表明しました 。
市民生活に直結する重要課題
特に市民の皆様の生活・安全に深く関わる以下の課題について、迅速かつ着実な対応が求められます。
• 物価高騰対策の強化:国・県の経済対策に積極的に呼応すべく、市独自の物価高騰対策を取りまとめ、必要な予算を今議会中に追加提案する考えが示されました 。
• 能登半島地震復旧・復興:
○ 液状化被害のあった粟崎地区について、国庫補助金の増額決定を受け、土地の境界確認に向けた地籍再調査を前倒しで実施し、令和11年度中の復旧事業完了を目指します 。
○ 震災の教訓を踏まえた地域防災計画の改定骨子案が承認され、パブリックコメントを経て明年5月の改定を目指します 。災害に強い金沢に向け、取り組みを進めてまいります。
その他の主な市政概況
説明では、金沢の未来を形作るための様々な施策の進捗が報告されました。
• 都市づくり・文化:
○ 日本銀行金沢支店跡地の利活用に向けた設計費が補正予算に計上され、協議会を立ち上げ検討を本格化します 。
○ 新たな工業団地の整備に向けた可能性調査結果に基づき、最適な地区や業種の検討が諮問されます 。
○ 国名勝に指定された西氏庭園の活用を検討し、取得に向けた協議を開始します 。
○ リニューアルした金沢ふるさと偉人館は12月20日に開館し、観覧料を無料化します 。
• 教育・観光:
○ 不登校児童生徒への対応として、旧馬場小学校を学びの多様化学校(不登校特例校)として活用する答申を受け、早期開校に向けた改修設計に着手します 。
○ 先月締結した白馬村との連携協定に呼応した観光周遊バスの実証実験の提案があり、観光振興を推進します 。
• 安全・安心:
○ 今冬の積雪に備え除雪作業本部を設置しました 。
○ 石川中央都市圏域における消防指令センターの共同運用について合意が得られ、令和9年度末の運用開始に向けた協議会の設置が議案となっています 。
補正予算案の提示
今回提出された補正予算案は、未来共創計画の推進や災害復旧、職員の給与改定などに係る経費を主たる内容とし、全会計の総額は47億4,278万5千円となりました 。
提出された全ての議案について、慎重に審議を進めてまいります
