金沢市陸上競技場 会場100周年記念事業

2025.11.01

金沢の「宝」を未来へ!競技場100周年と「若い力プロジェクト」を応援!

「若い力」普及推進事業のイベントに参加し、伝統と歴史の重み、そして未来への可能性を感じました。今回は、この伝統を現代に繋ぐ取り組みと、そのルーツについてご紹介します!

金沢市営陸上競技場:感動を育んだ100年の歴史

金沢市営陸上競技場は、大正14年(1925年)の開場から、来年で100周年を迎える郷土の競技場です。当時は「石川郡富樫村地黄煎」と呼ばれる地域に建設されました。

この場所は、戦後間もない昭和22年(1947年)に「第2回石川国体」が開催され、全国から選手が集った歴史的な舞台です。

「若い力」と郷土の偉人・大島鎌吉氏の功績

この国体開催を機に、金沢市民の絆である「若い力」の歌と演技が誕生し、約80年近く経つ現在でも脈々と受け継がれています。

国体の誘致や競技場の改修に尽力し、戦後のスポーツ振興に大きく貢献したのが、金沢市出身で陸上三段跳びのオリンピック選手だった大島鎌吉氏です。大島氏の功績があってこそ、今の金沢のスポーツ文化が形作られています。

「若い力プロジェクト」始動!ワカチカコンビと共に!

この「若い力」をさらに未来へ、そして全国へ広げていくための取り組みが「若い力プロジェクト」です。

イベントでは、「若い力は金沢市民の宝」という言葉に感銘を受けましたが、この宝を継承していく活動を、プロジェクト公式キャラクターのワカチカコンビ(ワカコとチカラ)が盛り上げてくれています。

縄跳びバージョンなど、時代に合わせた形で親しまれている「若い力」。私も議員として、この金沢発祥の素晴らしいスポーツ文化を、市民の皆様と共に守り、次世代に繋ぐ活動を全力で支援してまいります!

皆さんも、まずは以下のYouTube動画で「若い力」の魅力を再発見し、ワカチカコンビを応援しましょう!

▼金沢市の伝統集団演技「若い力」

▼「若い力」縄跳びバージョン

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石川中央都市圏議会連絡会 行政研究会

2025.10.31

石川中央都市圏議会連絡会行政課題研究会に出席しました。公立小松大学の高山純一教授から、地域の公共交通が直面する危機と、その克服策について貴重なご講演をいただきました。

​現在の地域公共交通は、人口減による利用者減少、運転手不足、そしてデマンド交通などの高コスト体質により、持続可能性が問われています。

この課題解決に向けた質疑の中で、高山先生からいただいた極めて重要な提言こそ、

​「財政的介入の強化」

​であります。

​市民生活の「足」を守ることは、行政の責務です。単なる事業支援ではなく、公共交通を都市の重要インフラとして位置づけ、行政が主体となって財政的な責任を担う覚悟が必要です。

​私もこの「財政的介入の強化」という提言に、大いに賛同するところです!

​市民の皆さまが将来にわたって安心して移動できる金沢・石川中央都市圏の実現に向け、引き続き、この提言を行政に強く求めてまいります。

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中核市サミット2025in福井に参加しました

2025.10.30

「中核市サミット2025in福井」では、中核市が地域生活圏の核となり、根本的な行政・社会システムの変革をリードすべきという提言がなされました。

1. 基調講演(東京大学 宇野重規 教授)

基調講演では、中核市が「地域から新しい日本を作る」ための挑戦として、以下の変革の必要性が強調されました。

• 「所有から利用へ」の転換: 所有者不明土地対策や遊休資産の活用のため、所有権絶対神話を見直し、利用を重視する制度改革を主導する。

• DXの本質的活用: ユーザー中心に行政機構を変革し、提供者中心の「自前主義」から脱却。共通プラットフォームの上に、柔軟なデジタル技術による「組み合わせ」で個性を発揮する。

• 多様な居住の許容: 複数居住地を前提とし、住民票・税制を含めた既存制度の改革を国に促す。

2. パネルディスカッションの主要事例

• 支援を必要とする人との「つながり」(岐阜市):

 ○ ひきこもり支援におけるオンライン居場所やメタバースなど、テクノロジーを活用した多様なアプローチで、支援が必要な人に確実に届ける工夫が必須。

• 縦割り排除と連携の深化(豊田市):

 ○ 多部署と社協が連携した重層的支援体制の構築は、「縦割り排除」の徹底と実効性のある協働が鍵。

 ○ 予防的支援として「ずっと元気プロジェクト」など市民の「出番」創出が行政コスト削減とウェルビーイングに直結。

• 住民の「担い手化」(松江市):

 ○ 公民館を「地域の福祉拠点」とし、住民が主体的に活動する仕組み(「みんなでやらこい」)により、持続可能な福祉体制を構築。

3. 学んだこと

今回のサミットの議論を受け、本市が取り組む、重層的支援体制の成功に向け、以下を強化ポイントと感じました。

1. DXによるユーザー中心の行政変革: 重層的支援体制において、縦割り連携を実質化し、テクノロジーを最大限活用してサービス提供体制を住民目線で最適化する。

2. 多様なアプローチによるアウトリーチ: オンライン居場所など、対面以外の手段も活用し、ひきこもり・ヤングケアラー等、支援の届きにくい層との「つながり」を絶対に途切れさせない仕組みを構築する。

3. 地域住民の「担い手化」の促進: 公民館などを活用し、住民が主体的に福祉活動に参加できる「場」と「仕組み」を提供し、予防的支援とウェルビーイングを推進する。

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福井LRTの視察

2025.10.30

オーストリアに続きまたまたLRTの事となりますが、、

中核市サミットに合わせて、福井市のLRTの先進的な取り組みを視察してまいりました。 既存の鉄道会社2社(福井鉄道とえちぜん鉄道)が協力し、利用者の利便性を最優先に再構築したこのシステムは、地方都市における公共交通再生の強力なモデルケースだと強く感じました。

特に注目したのは以下の二つの核心的な接続点です。

1. 田原町駅:相互乗り入れの心臓部

田原町駅では、えちぜん鉄道(郊外)と福井鉄道(市内)の線路が物理的に接続されており、乗り換えなしの直通運転「フェニックス田原町ライン」を実現しています。

• 驚きの効果: この接続により、田原町駅を介して両社を利用する乗客数が3.2倍に増加したというデータがあります。既存のインフラを活かし、最小限の投資で「乗り換えストレス」という大きな障壁を取り除いた、非常に戦略的な判断です。

• 低床車両と通常車両のハイブリット: ホームは、えちぜん鉄道の通常の車両と、福井鉄道のバリアフリー対応の低床車両「FUKURAM」が並んで停車する仕様になっており、異なる事業者や車両が地域をシームレスに結んでいます。

2. 福井駅電停:都市の玄関口へのダイレクトアクセス

福井LRT成功のもう一つの鍵が、JR福井駅西口広場への軌道延伸によって実現した「福井駅」電停の設置です。

• 劇的な利便性: 路面電車が駅舎のすぐ目の前、新幹線や在来線、バスターミナルと同じ空間に乗り入れることで、乗り換え時の移動距離と段差が最小化されています。これはまさに「交通結節点の模範解答」です。

• 街の賑わい創出: LRTが都心のターミナル駅に直接乗り入れることで、市民だけでなく観光客にとっても利用しやすくなり、「都心に人を運ぶ」インフラとしての役割が最大化されています。

この福井の成功は、交通インフラの「機能強化」と「利用者目線での改善」がいかに重要かを教えてくれます。金沢市においても、福井の事例を参考に、JR金沢駅での新幹線・在来線・バスと、将来的な新交通(LRT/BRT?)や北鉄浅野川線とのシームレスな接続を徹底的に追求し、交通結節点の機能強化を図るべきだと強く感じました。

地方都市の未来は、市民の「移動の快適さ」にかかっていると確信しています。

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