敦賀で見たもの②:「歩ける街」の教科書 敦賀駅前シンボルロード

2026.03.22

さらに、敦賀駅から氣比神宮まで約1kmの道のりを歩きました。新幹線開業に合わせ再整備されたこの通りには、金沢のまちづくりにも直結する「空間再編」のヒントが詰まっていました。

特に感銘を受けたのは、歩行者・自転車・車を明確に分ける設計です。 広い歩道が確保されているだけでなく、車道と歩道の間に「停車・駐車スペース」を配置することで、走行する車両から歩行者を物理的にガードする緩衝地帯(バッファ)として機能させています。

さらに、全蓋式の立派なアーケードが雨雪を遮り、道中には『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』の名シーンを再現したブロンズ像が配置され、歩く楽しさを演出。

歴史遺産である氣比神宮という「ゴール」に向けて、いかにストレスなく、楽しみながら歩いてもらうか。本市が目指す「歩ける街づくり」や公共交通の再編において、この「空間の再配分」と「コンテンツの配置」の考え方は、非常に説得力のあるモデルだと感じました。

敦賀で見たもの①:敦賀駅前のダイナミズム

2026.03.22

ロボコン視察の合間に、新幹線延伸で大きく変貌した敦賀駅前周辺を歩きました。

特に注目したのは、官民連携広場「otta(オッタ)」内にある知育・啓発施設「ちえなみき」です。 一般的な図書分類にとらわれない独自の配架は、まさに「知の迷路」。子どもたちの探究心を自然に引き出す空間設計は、本市が進めるSTEAM教育やデジタル教育のハード整備においても非常に示唆に富むものでした。

また、駅直結の交流施設「オルパーク」では、観光客と地元の学生たちが同じ空間で過ごす活気ある光景が印象的でした。

単なる「通過点」ではなく、市民が日常的に集い、次世代が育つ場所としての駅前整備。金沢の未来に向けた、新たなまちづくりのヒントを多く得ることができた視察となりました。

第2回ご当地こどもロボコン全国大会 視察

2026.03.21

本日は福井県敦賀市へ。議会質問で金沢への誘致を提言した「ご当地こどもロボコン全国大会」の視察いたしました。

今回は「PCNこどもプログラマーフェス」も共催。全国から集まった子どもたちのデモやプレゼンを目の当たりにし、プログラミング教育がもたらす熱量の高さを改めて「これは良い」と確信しました。

また、金沢から参戦した「金沢ロボ活」チームの応援も! 全21チーム中、惜しくも決勝進出は逃しましたが、敗戦後すぐにコーチとプログラムを見つめ直し、「来年は絶対勝つ」と前を向く選手の姿に胸が熱くなりました。

試行錯誤を繰り返し、ロボットに情熱を注ぐ子どもたちの真剣な眼差し。金沢の次世代を担うこの力を、これからも全力で後押ししてまいります。

金沢IT部活アカデミーフェス:2年目の進化に期待

2026.03.20

この日の最後に「金沢IT部活アカデミーフェス」の見学へ。後半の「ベンチャーズ成果発表会」と交流会のみの参加となりましたが、非常に手応えを感じる内容でした。

議会質問で必要性を取り上げた「ベンチャーズ」も2年目。昨年と比べても、発表の質、技術的な深掘り、そして社会課題へのアプローチ、そのすべてが格段にレベルアップしていることに驚かされました。

Microsoft Power Platformの活用から、スマート農業、メタバース、音声AIまで、地元企業と教育現場が連携した具体的な成果が次々と示されました。

ここ金沢から、世界へと羽ばたく子どもたち、そして未来を創る起業家が続々と誕生することを切に願っています。DXの社会実装は、こうした地道かつ熱意ある積み重ねの先にあると確信しています。

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